No.329

優遇されないという生き方。
(オープンでフェアな世界の実現の為に)

text : mama(美学者母)
2019年6月22日(土曜日
)執筆

 

どうもぉ美学者母です!!
最近普通二輪の免許?
中型免許って言うんですかね?
それを取る為に教習所に通っているのですが、
これが結構難しくて、
体がバキバキになって、
そこらじゅう痛いですwww

 

ということで今回はですね、
僕が一匹狼的に生きている理由とか、
唯我独尊的に生きている理由ってのを、
色々書いていきたいと思うのです。

皆さんもお気づきかもしれませんが、
僕は群れることが大嫌いなんですねwww

しかし高校までは野球部で、
集団生活、集団行動、チームワーク、
それを徹底的にしてきたのです。

逆に言えばそれの反動とも言えますが、
僕的には、
個人の自由というものが、
いかに人間にとって、
もっというと人格にとって尊いか、
またはもっとも重要か、
という事を普通の人よりも、
徹底的に個人または個人の人格を、
無くされた事で気づいたわけです。

 

しかし人間が生きていく上で、
社会を形成し都市を作り生きているのは、
人間にとって集団で生きる事が、
人間にとって安全に生き残ることの、
最適化でもあるわけです。

これは進化論的に言うと、
ある種狩猟的に個人を生きる原始的な生き方と、
農耕的に社会人を生きる近代的な生き方、
その様にも理解できます。

僕の場合、
この集団的に社会的に生きるという事に、
非常に違和感を感じ、
特に日本のあらゆる世界のムラ社会など、
そこに醜さを体験したわけです。

私も元から一匹狼的に生きてきたわけでは、
ありません、
前述した様に野球も本格的にしていましたし、
その後地域のコミュニティや、
様々なコミュニティに属していました。

私は現在あらゆるコミュニティから断絶し、
改めてムラ社会における利益というものを、
考えさせられるわけです。

 

その一つの大きな利益とは、
「優遇」です。

例えばファッション業界だと、
服が貰えたり、
音楽業界だと、
コンサートやライブに招待されたり、
メディアだと、
雑誌掲載してもらったり、
裏社会だと、
揉め事がいともあっさり解決したり。

とにかく、
僕も様々なコミュニティに属し、
色々な「優遇」を受けました。
それは非常に若い頃の話です。

でも自分自身の本心では、
なんか「キモチワルイ」なって、
本音で感じていたんですね。

 

そんな中で2000年頃に、
ITの時代がやってきて、
「オープンソース」という価値観に出会い、
自分自身の生き方を変えた、
そう言っても過言ではありません。

つまりあらゆるものをクローズドにし、
自分たちの利益を確保するとか、
利益の囲い込みとかをせず。
社会全体、世界全体の利益になる様に、
あらゆるものをオープンにして、
社会や世界に利益になる様にする事で、
最終的に利益は最大化して、
リターンしてくる。

私はこの様な考え方に、
若い頃に衝撃を受けました。

その様な考え方が、
ムラ社会からの断絶という形になり、
今の私の生き方に反映されているわけです。

 

その様なオープンソースの最たる例が、
「インターネット」そのものですが、
私が3年程前から取り組んでいる、
「ビットコイン」もそれに当たります。

つまり私が一匹狼的、
唯我独尊的な生き方をしているのは、
ある種意図的な行為なのです。

僕は色々な人以上に、
「社会の渡り方」というものを知っています。
それは若い頃から、
様々な場面で「優遇」されてきた事実から、
理解できます。

私は心の底から、

「優遇されたくない」 と感じ、

そこにひどい醜さを観たからです。

ですから今アート活動をしていますが、
私がアート界で評価されることは、
現在の環境ではまず無いと断言できます。

しかし私自身が発表している、
様々なアート作品は、
歴史に残るレベルだと自負しています。

そしてそれが現在において、
誰にも評価されない理由も、
自分自身が一番理解しているのです。

それはあえて、
現在において、
全く評価されない方法をとっているからです。

なぜそこまでして、
私はわざと評価されない方法をとるのでしょうか?
それがまさに「美学」なのです。

己が醜いと考える事をして評価されたく無いのです。

それならば、
世界や社会を己が美しいと考える、
世界や社会に変えて、
その上で必然と下される判断に美を感じるのです。
それが評価されようとされまいと。

 

ですから私は、
「インターネット」という場所を、
表現の場に使うのです。

そしてアート関係者以外の評価に喜びます。

またビットコインが広がる事も、
私の思想自体が、
社会や世界に広がる事と同じなのです。

ですから、
オープンでフェアな社会や世界の実現そのものが、
私のアートであり、
私の美学なのです。

そして精神的に自立した個、個人、
人格を全ての人々が確立し、
その精神的に独立した人格同士が、
コネクションし始めた時、
私のアート作品はその高みへ到達するでしょう。

 

 

 

 

美学者母

 

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