No.271

敢えてこの宿へ泊まりたいと思う宿。
(民宿狭山美学校が目指すもの)

text : mama(美学者母)
2018年8月3日(金曜日
)執筆

 

皆さまどもっ!!!
今年の夏は異常な暑さですが、
私たちが運営している民宿狭山美学校は二年目になり、
リピートしてくれるお客様が非常に多く、
宿屋という業態で、
二年目でこれだけ多くのお客様に、
リピートしていただけているのは、
私たち狭山美学校の誇りになっています。

 

宿屋というのも、
普通の人なら年に何回かしか使わない、
そんな人も多い中、
わざわざ大阪の中心地に用事があっても、
大阪中心地から遠い、
狭山美学校でご宿泊いただく、
そんなお客様が多くて、
本当に嬉しく思っています。

 

私たちは、
大阪狭山市という、
大阪でも不便な場所に立地しており、
周りに特に観光地があるわけでもなく、
温泉があるわけでもありません。

そんな中で私たちは、
アートという美的体験を用意し、
狭山美学校でしか体験できない、
そんなアートと宿をクロスオーバーさせた、
宿を運営しております。

 

やはり皆様も宿を探すときに、
立地とか料金とか、
その様なことで探されて、
敢えてこの宿に泊まりたい、
そう考えて宿を選ぶことは、
あまりないのではないかと思います。

私たちは、
狭山美学校の立ち上げ当初から、

「敢えてこの宿へ泊まりたいと思う宿。」

を目指しています。

 

観光資源や温泉など無いわけですから、
私たち「狭山美学校」自体が、
「観光資源」になる。

それ以上に、
「狭山美学校」へ泊まることが、
「目的」になる。

究極的には、
「この宿に泊まる事が目的」、
そんな旅を皆様に提案しています。

 

その上で、
私は美学者として美術家として、
「美学者母」、そして相方「哲学者大和」の、
二人のアート作品として、
こだわりぬいた「作品としての宿」を、
皆様に体験していただける様、
日々精進しております。

宿屋にとって最高の体験は、
一度来て頂いたお客様が、
二度目、三度目と、
またお客様の顔を観れる事以上に、
幸せな体験はありません。

 

また、
まだご宿泊された事がない方には、
お近くにお出での際は、
是非一度狭山美学校へご宿泊おまちしております。

 

 

https://machromatic.biz

 

 

 

美学者母

 

 

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