No.241

ブーメランな話をする学者は
本当に学者と言えるのか?
(クリティカルシンキングの必要性)

text : mama(美学者母)
2018年4月12日(木曜日
)執筆

 

そもそも私には守るべきものが何もないわけですね。
これはとても自由です。

私はどこかの大学の教授でもなければ、
何かの権威者でもないわけです。

そういう意味で非常にニュートラルなわけです。

これはどこかの大学に所属している人間や、
どこかのコミュニティに属することで、
利益を享受してる人間とは、
絶対的に違うわけです。

私はそもそもその様な立ち位置をまずもって、
一番大切にしている。
それは、 自らが意識しようがしまいが、
必ず、 所属することでの囚われというものが生まれるからです。

その上で、
最近、大学教授やどこかのお偉いさんなどと、
色々議論していると、
そんな人たちがまず自らの立場を批判的に捉えていない、
その様な実感を多く抱きます。

つまり自らをクリティカルシンキング出来ていないのです。
まぁ文系や芸術系の教授なら、
大学からお金をもらって雇用されているわけですね、
その時点で大学との利害関係が発生しています。
そして哲学や美学、思想、芸術学なんていうジャンルは、
基本的に全てがその人の持論でしかないのです。

理系であれば、
それは再現性という形で証明できますが、
文系はどこまでいっても、
最終的には持論なのです。

この様な背景が文系や芸術系の大学教授の、
非常に矛盾を抱えた弱点で、
つまり大学では自分の持論を学生たちに教えていますが、
その持論の合理性も日々アップデートされているわけです。

しかし大学教授というのは、
大学で自らの持論をそれなりのタイムスパンで教えますから、
クリティカルシンキングでアップデートすると、
そもそも教えている事の内容に矛盾が生じます。

つまりこの様な実例からも、
文系、芸術系の大学教授というのは、
いつまでたっても、
自らをアップデートできない立場なのです。

そんな文系、芸術系の大学教授と議論していると、
必ず僕にこう言ってくるわけです。
あなたのパラダイム、
あなたの持論、
あなたの合理性、
ってね それ完全にブーメランやろっwww

基本的に理系じゃないのだから、
証明のしようがない文系、芸術系。

あんたの考えてる事も、
あんたの考えている事に過ぎないんじゃいwww

そして少なくとも、
あんたみたいに大学やらからお金もらってねぇし、
私は自分の独立性の担保をしっかり考えてるねん、
大学から凄い金もらって何いってんじゃいwww

本当に己の独立性を考えている人間なら、
大学教授なんてならねぇしなぁ、
そして現代において、
そうやってあえて大学教授にならず、
自分の思考の自由を獲得するために、
自分たちでマネタイズしている人たちは、
たくさんいてるよ。

本当に大学教授って一番腐っとると実感しています。

まずねぇ皆さん、
特に若者たち、
今時大学なんか行かなくていいし、
大学教授なんて時代遅れの人間なんですよ。

今は時代の進むスピードが前世代と全く違う、
あらゆるものがパラダイムシフトしており、
テクノロジーも、思想や哲学も、
どんどんアップデートしています。

特に文系、芸術系は、
脳みそが時代遅れの大学教授なんかを頼るより、
自らで創造的破壊をしていくのが近道です。

私もこうやって日々スピード感を持って、
インターネットで持論を展開しています。

一昔前とは時代が違うのですよ。
そしてできるだけ納得する話をする事です。

納得感をいかに獲得していくかが大切です。
今あらゆる情報は溢れています、
その中で必要なのは、
自分に奢らず、
クリティカルシンキングの元に、
納得感のある思考を重ねていく。

たったそれだけで、
大学なんて行かなくても、
しっかりと社会に認められる、
人間になっていける時代なのではないでしょうか。

 

 

美学者母

 

 

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