No.230

美学者母の社会人フィールドワークを振り返る

text : mama(美学者母)
2018年1月10日(水曜日
)執筆

 

ども!!!
私20歳の時にアートに命をかける事を決めまして、
それからの人生は実験である、
自分自身を人体実験として取り扱う、
その様に固く心に刻んだわけです。

その上でアートで食えないわけですから、
当然サラリーマンなんてこともしてきたわけですが、
私はそのサラリーマン、
つまり社会人経験もフィールドワークにしよう!!!
と20代から30代まで色々と挑戦してきました。

まずは私がどの様な会社で働いてきたか、
記述しておきます。

 

日新製鋼株式会社 (東証一部上場、大手高炉メーカー)

エアー・ウォーター株式会社 (東証一部上場、大手産業ガスメーカー)

コーニングジャパン (大手外資系ガラスメーカー日本法人)

大陽日酸エンジニアリング株式会社 (大手産業ガスメーカー子会社)

住友化学株式会社 生産技術センター (東証一部上場 大手化学メーカー)

 

ざっとこんな所に所属していましたwww
ここまでちゃんと公開するのは初めてです。
もう会社員、
サラリーマンに戻ることはないので、
あえて公開しますwww

基本的に僕が所属していた会社は、
素材メーカーが主です。
それは、
世界の最先端のモノづくりを自分で体験したい、
という思いと、
モノづくりの原理を知りたいという思いなど、
私の中で素材メーカーが、
あらゆるものを網羅できる環境にありました。

この様な経験から、
GMP(Good Manufacturing Practice)など、
製造管理、品質管理、生産管理、安全管理、
様々な製造技術の経験をいたしました。

皆さまからすると、
なぜ私が理系の話ができるのか?
と少し疑問に思われていたと思いますが、
基本的に理系の仕事をしていました。

私は高卒ですが、
何事にも一流を知りたいと考えています。
それは高校までプレーしていた野球も同じで、
プロ野球選手を輩出しているチームに所属、
甲子園に出場経験のある高校野球部に所属、

アートでも、
中途半端に評価されるなら、
評価されない方がよっぽどマシなのです。
僕は歴史に残るアーティストになりたい、
それ以下はいらないのです。

それは社会人でも、
大手素材メーカーで様々な製造プロセスを体験し、
最先端のモノづくりや安全管理を体験する。

私はこれまでもこれからも、

一流以外のものを必要としません。

 

 

美学者母

 

美学者母のスポンサー、サポーターになるにはこちら↓
クラウドファンディングでスポンサー、サポーターになろう↓