第3回 ART BASE NULL
作家交流展
2006年4月9日(日)〜4月15日(土)
後援 大阪府、大阪府教育委員会 など
 今回NULLという泉南市に拠点を置く芸術家集団主催の作家交流展に参加致しました。この展覧会に作品を出品した作家はNULLのメンバーやその他、国内、国外の作家33名。陶芸、絵画、写真、インスタレーションなど様々な作品が出品されました。私はこのような大規模な展覧会に参加するのは初めてだったので、戸惑う事などありましたが、色々と勉強になる事もあり、凄くいい経験になりました。写真は泉佐野市、新井邸の入り口です。
 どうやらこの新井邸は文化庁の登録有形文化財に指定されているようで、貴重な建物のようです。地元に住んでいながらまったく知りませんでした。
 入り口を入って左側がこんな感じです。これは表側の庭の様子なんですが、裏側の庭はもの凄く広くて庭というより公園?と思うくらい広い敷地でした。
 こちらが今回私が出品した作品。展示したときの作品の紹介の文章。今回他の方の作品も掲載しようと思ったんですが、了承無しに掲載はどうかと思ったので私の作品のみの紹介です。


作品名 Japanese way of eroticism

人間の根源である性をテーマにしました。人間である限り性という物は、
国、人種、宗教に関係なく存在します。しかしその性という物のとらえ方は、国、人種、宗教により異なります。そんな中、日本人の性という物は、アニメでの性描写・性風俗などを代表するように特異な様に感じます。
今回日本的な性・エロを表現する事で。人間の根源である性という物を、
日本人の性に対する意識を、再考してもらえる作品になればと考えています。