No.0033

iPhone6 Plusを使ってみた感想

text : mama(美学者母)
2014年10月3日(
金曜日)執筆

 

さてさてiPhone4sからiPhone6 Plusに機種変更致しました。
という事でiPhone6 Plusの感想を書かせて頂きます。
まず「でかっ」というのが正直な感想です。
なにせ機種変更前は4sを使用していたので尚更です。
そしてデバイスとして大きくなった事で、
善くなった面と悪くなった面はあります。
それは当然で、善いと悪いは表と裏の関係ですから。
まずデバイスとして悪くなった面は、
片手だけの操作が難しいという点でしょう。
次にデバイスとして善くなった面は、 視認性がかなり善くなっています。
この事を具体的に分析致しますと、
ハードウェアとソフトウェアの相互変化と捉える事ができます。
ハードウェアとしての変化は、 ソフトウェアとしての変化も伴います。
具体的に私の例で申しますと、
以前の小さいデバイスでは行動に移さなかった事を、
新しい大きなデバイズではやってみようと行動へ移しました。
それは、「電子書籍」です。
以前の小さなデバイスにも書籍のアプリケーションは入っていました、
しかし、あの小さな画面では読もうという意欲はでてこなかったのです。
しかし、今回の大きなデバイスでは「電子書籍」を読んでみよう。
そのように意欲がわき、書籍をダウンロードしました。
実はこの事は小さい事の様に思えますがとても大きな変化です。
具体的にどういう変化なのかという事を説明致します。
これはアップルのプロダクト全体に言える哲学や美学に通じます。
アップルはユーザーに合わせてプロダクトを創らないのです。
アップルのプロダクトは今も昔もそうですが、
アップルのプロダクトにユーザーが合わせるという様式です。
それは具体的にどういう事かというと、
既成の生活様式に合わせたプロダクトを創っていないという事です。
逆にアップルのプロダクトというのは、常に挑戦的で。
新しいライフスタイルを生み出すプロダクトを創ってきたのです。
一点面白い記事がありましたのでご紹介致します。
「iPhone6 Plusの登場でカーゴパンツが流行するのではないか?」
これは非常に面白い、iPhone6 Plusを中心に生活様式やライフスタイル。
ファッションまで変わっていく、その様な事が現実的にありえるのです。
今までのiPhoneは、 今までの既成のポケットや片手操作の上にありました。
しかし、iPhone6 Plusはその既成概念を壊し。
iPhone6 Plusの為に世の中のポケットサイズは大きくなり、
iPhoneは両手で操作するという常識を創っていくのです。
今回iPhone6 Plusに機種変更をしたわけですが、
今回のiPhone6 Plusについてはとても満足しています。
またこれから機種変更をお考えの方のご参考になればと考えます。
基本的に文化の創造や芸術の創造には、
このような概念的構造が多用されています。
クリエーターやアーティストなどの方も、
このような視点で物事を分析するのもいいかもしれません。