No.0046

安倍政権にNO、の無NOさ

text : mama(美学者母)
2015年3月23日(
月曜日)執筆

 

「安倍政権にNO、の無NOさ」
NO、NO、NO。 ダメ、ダメ、ダメ。
否定、否定、否定。
ただひたすらアクションに対して否定する人。
そんな人って身近にいますよねwww
この人達って「アンチ」にすらなれていなくて。
ただ何かを否定する事でしか、自分を表現できない。
「無NO」な人々です。
そう、この人たちは原理的にNOすら言えていないのです。
「アンチテーゼ」とは、 テーゼに対しての反対の意見です、
そしてその定義です。
なんの「論証」もなく「否定」するだけの「無NO」なのです。
例えば共産党、社民党支持者や党員。
この人たちのお粗末な妄想平和思想。
もし日本が他の国に侵略されたらどうするのか? という問いに対し、
真っ当な答えを未だに提示できていません。
それ以上に、この人たちは「そんな事はありえない」 とか、
「そんな事は想定していない」という頭がお花畑な人たち。
例えば反原発の人間。
これはある種の反原発教という宗教と化しています。
特に、放射能というのは目に見えませんから。
オカルト化する事が容易であり、 ある種の新興宗教に近いものがあります。
一つ例を上げますと、
皆さんは「マンガ本」と「学会」のどっちの話を信じますか?
これは放射能に限らずですwww
冷静に考えれば「学会」と呼ばれる方を信じます。
しかし、放射脳に犯されカルト信者になると。
「マンガ本」すら「学会」の発表よりも信用されるのですwww

「美味しんぼ」福島の真実編へのコメント

http://jrrs.kenkyuukai.jp/special/?id=13900

本来、放射能特に低線量被爆は科学的にはっきりとした線引き。
そのような事は非常に難しいのです。
僕は美術を専門領域にしている人間として、
日本の美術と放射能の関係性を強く感じます。
すなわち、一般的に目にみえないものに人間は恐怖を覚えます。
そこを煽っているのが反原発の人々なのです。
美術という特殊な世界も同じで、 ある種目にみえない世界を扱っています。
そして、日本の悪しき風習が残る美術界が、
その領域を使ってマネタイズしているのです。
一般の人は、目に見えませんから。 見えると言う人の言いなりなのですね。
なので自己判断を他者に委ねる。
すなわち自己の判断を他者の判断に委ねるしか無いのです。
これを日本人は特に無意識に行っています。
これは人類的にみると先進的な民族で、
ある意味自己というものがありませんから、 衝突は極限までなくなります。
放射能が目に見えないというのは、
カルト宗教になりやすいと言う事を一つ覚えておいて下さい。
カルトというのは目に見えないモノを扱います。
安倍政権をただひたすら否定している人も同義です。
安倍政権を否定するのではなく、
具体的に見える世界を提示するのが本質です。
彼らは目に見えない世界を知らずのうちに扱って。
カルト化してしまっているのです。 これらはユートピアと同義です。
世界的にこのような動きは広がっており、 日本ではオウム、
中東や西欧ではイスラム原理主義など、 現実というものから脱出したい、
現実と向き合わない、 現実からかけ離れた空想思想。
地に足の着いた思考を持つべきでしょう。